住友林業契約後打合せ4回目です。契約後1か月が経とうとしていました。
思えば3月からずっと毎週住友林業と打合せしています。
今回も気になるところをどんどん検討進めていきますが、この回で外装仕様が決定しました。
外装仕様の決定
外壁
外壁は、SODO備前コテ押さえに決定しました。
我が家は、家の中の雰囲気をシックな雰囲気でまとめていく予定で、シックな雰囲気に合いそうなSODO備前に決めました。
SODO薩摩も良かったんですが、ちょっと「和」に振り過ぎてしまうかな、という懸念があったためSODO備前に落ち着きました。
そしてこのSODO備前、インスタなどで見ていると日向と日陰など陽の当たり方で色合いがすごく変化するように思いました。そこまた面白いな、と思いSODO備前にしました。
仕上げのコテ押さえも我が家の大きな外壁でどのようになるか楽しみです。
アクセントタイル
玄関ポーチ周りに貼るアクセントタイルは、アステルトと千陶彩で迷った挙句、
アステルトにしました。
決め手は、一枚一枚の味わい深い色がアクセントとしてしっくりきたからでした。
ポーチタイル
玄関ポーチのタイルの種類は、グレイスランドにしました。
カラーは、GRL-13です。
軒天
軒天とは、外壁より出ている屋根部分である軒先の天井部分のことです。
こちらは、リブ木目調のウッドクリアにしました。
外壁が暗いので、軒天は少し明るめにしたほうが、外壁・軒天ともに映えると思い、こちらを選びました。
破風
破風(読み方:ハフ)とは、屋根の側面についている板のこと。特に雨樋が付いていない面のことを指します。
フラットモールという商品で、色はエボニーブラウンというものをチョイスです。
玄関扉
玄関ドアは、通常の片開きドア、窓がないYKKAPのTB4にしました。
窓を付けるかどうかはかなり悩みましたが、重厚感のある窓無しにしました。
カラーは、装飾材の縦格子の色に合わせキャラメルチークをチョイスです。
ちなみに、このTB4は、電気錠しか対応していないので、電池錠にはできません。
屋根
屋根は、太陽光パネルを乗せるので、選択できるのはロアーニという品名のものだけとのことでした。
色はブラックです。
窓サッシ
我が家の窓は全て、LIXILのTWトリプルガラスです。サッシの色も選べまして、ダスクグレーというカラーにしました。
TWは窓枠がかなり細くて、非常にデザイン性に優れています。細いのでサッシの主張はそこまで強くない印象ですが、真っ黒よりもダスクグレーのほうがSODO備前にマッチすると思い、ダスクグレーを選択。
各部屋の窓の仕様(リビングは引違、書斎は辷り出し等)も決定しました。
外装のまとめ
我が家の外装をまとめると以下となります。
どの素材も基本的には設計担当が提案してくれたものに対して、我々が要望を言ってブラッシュアップして決定しています。例えばポーチタイル選びでは、家の雰囲気に合うのはこれとこれと提案をしてもらい、我々が選ぶ、といった流れです。
我が家の設計担当のセンスを信用していたので、安心して選択することができました。
ニコニコ
ちなみに、通気見切りとは、基礎外周と外壁の間の見切りです。基礎外周の仕上げはダンテというものになりました。
リビングエアコン
前回、DAIKINのエアコンで、東京ゼロエミ住宅の要件を満たしつつ、リビングエアコンのスペックを落とし、グレードを上げる要望を伝えていました。
今回わかったのですが、
住友林業のカタログで表示されている畳数表示と、メーカーカタログに記載の畳数表示は違います。
住友林業のエアコンのカタログには、
畳数の表示は、住友林業の断熱仕様に準拠して表示しております(冷暖房時)。暖房を主目的で使用される場合は、1ランク上の能力を使用することをお勧めします。吹き抜け天井、窓ガラスが大きい部屋、及び寒冷地については別途検討が必要です。
とあります。
同じ冷暖房時6.3kWのパワーのタイプでも、
住友林業だと25畳程度、メーカーだと20畳程度
とだいぶ差があります。メーカー側の畳数表示は1964年当時の住宅を想定して決められているものですから、今の住宅に準じた場合はより広い畳数でも問題ない、というわけです。ただし、吹き抜けと窓ガラスが大きい部屋においては検討が必要と。
どれだけ広くても14畳用で十分、なんて記事やYouTubeも見るので本当にどれを選べばいいか悩みます。
それに、東京ゼロエミ住宅の要件を満たす省エネ基準のエアコンって、デザイン性がどれも悪い。
白いボディで厚みがあって、主張が強い。カラバリもほぼないです。
リビングに置くエアコンですからデザイン性も非常に重視したいところですが。。
引き続き検討です。
まとめ
いよいよ、外装が決まり我が家の外観がほぼ決定しました。
次回以降、外構の詳細検討に入っていくのですが、
ここから1か月かけて外構で揉めることになります。
そのお話はまた。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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