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積水ハウスと住友林業を比較検討。最終的に住林に決めた決め手とは。

ハウスメーカーを決めるのは難しいです。

我が家は結果的に住友林業と契約をしました。

契約に至るまで、ハウスメーカーをどうやって決めたのか、というお話をしたいと思います。

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ハウスメーカーを絞る

我が家は、気になる住宅展示場を巡った後、ハウスメーカー2社に絞りました。

巡ったハウスメーカー
  • 一条工務店
  • 住友林業
  • ダイワハウス
  • 積水ハウス
  • 某ローコストメーカー

この中から、木の魅力の住友林業最大手積水ハウスに絞りました。

絞った経緯などはこちらからどうぞ。

住友林業 vs. 積水ハウス 徹底比較!

住友林業と積水ハウスに絞った後は、両社毎週打ち合わせをしました。

両社の打合せの特徴比較してみました。

比較項目住友林業積水ハウス
間取り我々の要望を汲み取ったうえで、
現実的な卒のない間取り
我々の要望を聞いたうえで、かなり前衛的なオシャレ間取り
営業担当店長、まじめ、レスポンス早い、
営業色強め
新人+先輩の2人、垢抜けている、レスポンス遅め、営業色弱め
設計担当知識豊富、まじめ、堅め、設計好き、コミュ力そこそこ出てこない(営業担当がプランニング)
その他の登場人物営業担当上司(課長)、設計担当上司(次長)、チームで対応出てこない
提案力そこそこ。確認するといろいろ出てくるあり、逆に飛躍しがち
申込金5万円、基本返金なし。契約した場合契約金に補填5万円、契約に至らなかったら返金。契約した場合契約金に補填
契約金100万円100万円
契約金以外に係る費用中間金不要(引き渡しまでかからない)着工費用として中間金が必要。総額の1/3くらい。
見積高いさらに高い(住友林業坪単価+12万くらい)
打合せスペースショールームの一画、オフィス風デスクと椅子オシャレカフェ風、完全個室、ソファ
ドリンク水、お茶、珈琲、紅茶、ジュース水、お茶、スタバメニュー

会社の特徴というより、着いた担当の特徴の部分もあります。

面白かったのは、両社の営業経費の違い。

積水ハウスはかなり経費を割いていて、打ち合わせの度、スタバのコーヒーやラテを入れてくれます。新人研修でバリスタ研修的なものもあるとか。打合せスペースもかなりお金がかかっている印象で、高級感やラグジュアリー感満載です。

そこはうれしいけれど、Mocoパパ的には、

Mocoパパ
Mocoパパ

それが、見積もりに乗ってくるのでは??だったらそこそこでも見積もりを安くしてくれたほうがいいなあ。。

という感覚。

住友林業は、設計担当や上司やらチームプレイで攻めてきます(笑)なので、

チームで家づくりをする安心感はありました。

これらの特徴をみて、あなたらならどっちのハウスメーカーがいいですか?

我が家の結論は住友林業。その理由

結論から言うと、我が家は住友林業に決めました。

理由は、地に足の着いた提案であったこと。

実は、積水ハウスのプランは、1階がほぼ土間空間、いわゆる土間リビングの提案でした。天井からハンギングチェアが吊るされていました。

土間リビングイメージ
ハンギングチェアイメージ

注文住宅ならではの提案ですし、めちゃくちゃおしゃれ。リビングを広く取りたいといった我々の要望に提案力で答えてくれた積水ハウス。

正直、本当に迷いました。

注文住宅なんだから、ありがちな家にはしたくない。おしゃれにしたい。

でも終の棲家にする上で、このプランの家に一生住む、というのが最後までイメージできなかった。

対する住友林業のプランは、

奇抜さはないものの、奇をてらわない住み心地重視の、地に足の着いたプランだった。

これが、住友林業を選んだ最大の理由です。

他の要素としては、

ハウスメーカ決定その他の要素

見積もり金額と値引きの余地

坪単価で12万くらい積水ハウスの方が高かった。

両社、値引きの交渉は全くしない状態で、

住友林業<積水ハウス

その差、数百万円。

値引きも、積水ハウスはほぼ決められていて、住友林業に比べて値引きが勝ち取れなそうでした。

契約後の提案工事等で増額は見込んでいたので、契約時の数百万の差はデカい。

ノイエの提案

こちらの記事にある通り、積水ハウスは1回目の打合せで、

我々が望んでいない積水ハウスノイエの提案を入れてきました。

結果的に無駄となったこの提案の分、積水ハウスの打合せは、住友林業より1週間以上遅れて進んでいました。つまり提案で後手になってしまったことで、煮詰まっていく住友林業との格差が生まれてしまっっていました。

提案力の差は施主リテラシーでカバー

今になって思うのは、積水ハウスは提案力が高いので、我が家が考えもつかない家づくりの創意工夫をいろいろと提案してくれそうな感はありました。

住友林業は、積水ハウスほどの提案力は正直なかったと思います。

しかし、家系ブログやYouTube、インスタ、Twitterなどで家づくりについて勉強していたMoco一家は、この差は我々が頑張れば埋められる範囲だ、と判断しました。

知らないものは、教えてもらわないと知らないまま。でも知っていたら、求められる。

当然プロには叶わないわけですが、先人の知恵を得る方法は、我々施主にも多分にある。

そう思った次第です。

Mocoママ
Mocoママ

インプットコンテンツがたくさんある、いい時代になったものです。逆にネットがない時代の家づくりって恐ろしいな、と思います。

まとめ

ということで、我が家は住友林業と家づくりをすることに決定しました。

どちらかで迷っている方向けにこちらの記事もあわせてどうぞ。

決定したら契約ですが、契約前に金額交渉です。

次回は、住友林業との値下げ交渉についてお話します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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