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住友林業建築費用 我が家の総まとめ

こんにちは。住友林業施主のMocoパパです。

このブログでは、2023年4月契約、2024年4月末引渡予定の我が家の、家づくりや暮らしについて発信しています。

我が家の住友林業との家づくりの経緯(着工に至るまで)はこちらをご覧いただければと思います。

住友林業、紹介できます

我が家は、家づくりの設計段階が終わり、ついに着工しました。

注文住宅における家づくりは、工事請負契約を行い、詳細設計を経て、着工合意し着工、竣工・引き渡しとなるわけですが、着工合意をした時点で提案工事を含めたすべての建築費用が確定します。

注文住宅建築のながれと費用決定タイミング
  • 申込

  • 敷地調査

  • プラン決定
  • 工事請負契約
    契約時の費用の確定(プラン見積)

    この金額で工事請負契約を締結。

  • 実施設計

    契約後の打合せで、プランの詳細設計、提案工事内容の決定、詳細設計を行います。

  • 着工合意
    提案工事や外構、その他費用の確定

    実施設計を経て、建築費用総額が最終決定します。

  • 着工
    ←いまここ

  • 竣工

  • 引き渡し

  • ラベル
    タイトル
  • ラベル
    タイトル

今回は、我が家の建築費用総額をこっそり公開です。

Mocoママ
Mocoママ

こっそりもなにも全世界に発信してるわよ。。

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工事請負契約時の建築費用総額

工事請負契約時の我が家の金額は、こんな感じです。

施工面積は、114㎡34.5坪です。

工事請負契約時の建築費用総額
品目費用内訳
建物工事約3,700万円本体工事
環境設備工事(太陽光5kw)
提案工事約480万円契約時点での提案仕様
付帯工事約640万円屋外給排水工事
屋内外ガス工事
乾太くん
冷暖房工事
エコワン工事
仮設工事
キッチンハウス
設計料・諸手続料約80万円
その他費用(予算取り)約330万円照明工事
カーテン工事
インターホン工事
外構工事

※税抜き価格。見やすいように品目と内訳を変えています。値引きは含んでいません。

合計は約5,230万円でした。

着工合意時の建築費用総額

契約時と着工合意時でどれくらい変わっているのか、見ていきましょう。

着工合意時の建築費用総額
品目費用内訳
建物工事約3,700万円→約3,670万円本体工事
環境設備工事(太陽光5kw)
提案工事約480万円→約620万円契約時点での提案仕様
付帯工事約640万円→約660万円屋外給排水工事
屋内外ガス工事
乾太くん
冷暖房工事
エコワン工事
仮設工事
キッチンハウス
設計料・諸手続料約80万円→変わらず
その他費用(予算取り)約300万円→約720万円照明工事
カーテン工事
インターホン工事
外構工事

※税抜き価格。見やすいように品目と内訳を変えています。値引きは含んでいません。

合計すると、約5,750万円。契約時が約5,230万円なので、プラス約520万円となります。

大きく変わったのは、提案工事とその他費用です。詳しく見ていきましょう。

建物工事

本体工事費用と、環境設備機器(太陽光5kw)費用の合計値です。

約3,700万円→約3,670万円と微減しています。微減した理由は謎です。

というのも、本体工事費用は通常、明細は出てきません。

住友林業の標準仕様で建てた場合の標準金額に、建坪をかけたものと思われます。

提案工事

住友林業の標準仕様から、グレードアップ及び追加した費用が提案工事の費用として計上されます。

約480万円→約620万円と約140万アップしています。

アップしている主な理由は、お庭のタイルデッキの工事費用です。

どうしてもリビングの床面とタイルデッキ面のツラを合わせたかったので、マルチフット工法という工法を採用することにしました。

その他入っている提案工事の内容として主なものは、

  • 外装の格子
  • 鉄骨階段
  • トイレをTOTOネオレストへの変更
  • 床材を1F無垢床、2F挽板へ変更
  • スタイルシーリング
  • エコカラット

ですが、その他細かい箇所で変更をしています。

提案工事の明細を見ると60か所くらい変更・追加していました。

Moco
Moco

打合せでそれだけ変更したんだね。打合せの成果ともいえるよね!

ちなみに、提案工事の明細には、

▲床仕上げ 挽板  -○○万

床仕上げ 無垢フロア +□□万

のように、標準仕様をマイナスした分と、提案工事として変更・追加したプラス分が両方記載されます。なので、これをみると標準仕様の内訳金額がわかっちゃいます。

付帯工事

こちらは、約640万円→約660万円と微増です。こちらは乾太くんのモデル変更に伴う価格変更であったり、エアコン機種の変更、キッチンハウスの仕様変更などが反映されています。

付帯工事の品目に何が入ってくるかは、正直あいまいです。

ハウスメーカーによっても違いますし、インテリア工事を入れる見積もりもあれば入れないものもあります。

建物工事以外の設備およびその工事費用と捉えておけばよいと思います。

外構工事も本来は付帯工事に含まれます。

設計料・諸手続料

こちらは、約80万から変更なし。

内訳としては、設計費が約半分。それ以外で確認申請をはじめとした各種申請手続きの手数料です。

その他費用

上記これら以外にかかる費用がその他工事になります。

約300万円→約720万円と約420万円の増額です。

照明、カーテン、インターホン、外構すべてがほぼ倍の金額になりました。

このあたりも、こだわればこだわった分、費用が増していきます。

ただ、予算取り金額がこうも増えるとなると、契約時にもっと積んでおいてほしい気持ちはあります。

どうしても契約を取りたいがために、その他工事の予算取り金額を抑えめに出す傾向にあると思います。

このあたりの数字が大きく変動する要素だと思いますので、我々施主側としては契約時の予算取り金額を鵜呑みにせず、増額するものだ、と心構えしておきましょう。

まとめ

さて、我が家の建築費、契約時と着工合意時での違いについて解説しました。

標準仕様のまま、建てるかたも少ないと思いますが、ある程度予算枠を決めたうえで、打合せに臨まないと、どんどんと提案工事費用が増えていきますので要注意です。

Mocoパパ
Mocoパパ

A or Bの選択を迫られた場合、どうしてもスペックや性能が良いものを選んでしまう。。

これにより見積金額もいいスペックに・・・

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