前回の記事で、カーテンの種類やカーテンを選ぶ際のポイントについて解説しました。
今回の打合せでカーテンを決定しました。我が家が選んだカーテンとその理由をご紹介。
リビング南面
リビング南面の3つの大きな窓の部分。いわゆるメインのカーテンは、調光ロールスクリーンにしました。
調光ロールスクリーンの「FUGA」という商品で、色はホワイト。リモコン操作で開閉できる電動式にしました。
調光ロールスクリーンの製品タイプを大別すると「開閉式」と「回転調光式」の2種類があり、FUGAは前者に属します。
前後のシースルー生地と、開閉調光用の不透明生地(スラット)からなる3層立体構造を称して、同社では「3D 調光ロールスクリーン」という別名を付けていて、生地アイテム数は27種類(採光無地・ 遮光・遮熱・ デザインシリーズ)と、豊富な色柄を展開しています。
それに加えて、電動モデルや防炎品など幅広いオプション展開も充実しており、一般住宅や高層マンションだけにとどまらず、商業施設を始めとした個性的なインテリアシーンでも注目されています。
『FUGA』では、昇降操作の補助機能として、スクリーン最下部でスラットが水平に開いた調光状態を維持しながら、スモールヘッドレール採用時で120cm程度スクリーンを上方に巻き上げて採光ができる「逆側巻き上げ」機能が付加されています(※ラージヘッドレールやカバーレスタイプを採用することでより上方へ巻き上げることが可能)。
他社ブランド品にはその機能がなく、生地を巻き上げた際にはスラットが閉じてしまうため、これは『FUGA』独自の画期的な機能と言われています。
ベランダのあるマンションや庭付き戸建て住宅の窓など、窓の下半を解放させつつ、上部で調光をさせたいというお客様ニーズに応えたおすすめの機能です。
ミツワインテリアHPより
ヘッドボックスが他の製品に比べて、コンパクトなことも特徴のようです。
リビング南面は3つの窓があって、それぞれを開閉するのは面倒だと思ったので、いっぺんに開閉できるように電動にしました。
階段部ハイサイドライト(高窓)
階段の壁面上部にある採光用の小窓部分は、ウッドブラインドにしました。
Nanikのウッドパーフェクトという製品で、こちらも電動にしました。(手が届かないので)
ウッドパーフェクトシリーズは、木を模した樹脂製のウッドブラインドで、防炎・耐水タイプのPVCと、耐水タイプのPSという製品があります。我が家はPSのローズウッドにしました。
洋室B(Mocoパパ書斎)の辷り出し窓
Mocoパパの書斎は、南面に2連の横辷り出し窓が並んでいます。
こちらもウッドブラインドにしました。
2連の窓ですが、窓それぞれに独立した2個のウッドブラインドにしてみました。
ニチベイ社のウッドブラインドで、スラットの素材をバンブーにしました。
https://umiiehome.com/woodblind-vs-bambooblind/
ウッドに比べ、バンブーのほうが、薄くできて、軽くて、リーズナブルです。
色は、ローストビーンズを採用。
寝室の辷り出し窓
寝室もMocoパパ書斎と同様に、南面に2連の横辷り出し窓が並んでいます。
こちらはシェードカーテンにしました。
2連の窓ですが、こちらは1枚のシェードで覆うような形です。
1枚のシェードで覆うことで、朝陽を入りにくくすることができます。
寝室なので柔らかいデザインの方が良いと思い、ファブリック素材のシェードカーテンにしました。
洋室A(Mocoママ書斎)の上げ下げ窓
Mocoママの書斎は、東面に上げ下げ窓があります。
こちらもシェードカーテンにしました。
Mocoママの書斎は寝室と同じ壁紙・床材でしたので、寝室に合わせてシェードカーテンにしました。
まとめ
さて、今回は悩みに悩んで決定したカーテンをご紹介しました。
本当にたくさんの種類と素材がありますので、迷いまくりました。
お部屋の雰囲気などに合わせてよいチョイスが出来たのではないかと思ってます。
今から完成が楽しみです。
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