こんにちは。住友林業施主のMocoパパです。
このブログでは、2023年4月契約、2024年4月末引渡予定の我が家の、家づくりや暮らしについて発信しています。
我が家の住友林業との家づくりの経緯(着工に至るまで)はこちらをご覧いただければと思います。
いよいよ着工し、半年かけて設計した我が家の建築が始まりました。工事の期間は約半年。
毎日でも現場へ足を運びたい気持ちですが、夫婦共に忙しくなかなか現場に行けない日々です。
生産担当からは、状況は報告いただいていましたが、あっというまに基礎が出来上がり、建方が終わるタイミングで、構造立ち合いに行ってきました。着工から約2か月です。
戸建新築工事の工程
さて、ここでちょっとブレイク。住友林業の戸建建築の工事工程をご紹介。
- 配置確認地縄
敷地の建物が建つ位置に縄を張って、建物の位置を確認するために行います。地鎮祭を行う際は、地鎮祭に合わせて行うようです。
- 着工本体着工
建物工事のはじまりです。地面を掘ってコンクリートの基礎打つ準備です。
- 基礎工事基礎工事
鉄筋と型枠を組み、建物基礎となるコンクリートを流し込みます。
- 土台敷き
コンクリートが固まったら基礎の完成です。基礎が出来たら、いよいよ大工さんの登場。土台を基礎の上に敷きこみます。
- 木工事建方
木工事の始まりです。建方は、柱・梁などの構成材を組立てることです。上棟工事・棟上げ工事とも言います。ビッグコラムもこのとき立ち上がります。
- 屋根工事 ←イマココ
建方が終わったら屋根を葺く屋根工事がはじまります。このへんできこりん降臨です。
- 外部工事
サッシ窓の取付やモルタル・サイディングの壁下地の工事です。
- 設備工事
設備のシステムバスを組立てます。
- 内部下地工事
壁や天井の内部材取付工事です。
- 造作仕上げ工事
フローリングなどを貼る作業です。
- キッチン取り付け工事
その名の通り、キッチン取り付け工事です。
- 内部仕上工事内装仕上工事
部屋や天井の壁紙を貼る工事です。内装工事屋さんが登場です。
- 設備機器取付
トイレ・照明・カーテンなどの取付工事です。
- 美装工事
主にクリーニングです。
- 竣工竣工
建物が完成!
- 外構工事外構工事
建物完成後に、外構工事です。
- 引き渡し引き渡し
引き渡し書類を取り交わし、引き渡しです。引き渡されたら、引っ越しです。
構造立会いとは
建方が終わるころ、構造立会いを行います。
構造立会いとは、ここまでの構造工事の進捗の確認と、コンセント・スイッチ系の位置の最終確認をする現場立会いのことです。
建方・屋根工事が終わると、内部下地工事に入ります。そうなるともうコンセント・スイッチ系の位置は絶対に動かせません。
図面上でコンセント位置、スイッチ位置は決めていますが、あくまで机上なので現場でイメージを掴みながらコンセント位置の最終決定をするのです。
例のアレやってきました
構造立会いのタイミングで、例のアレやってきました。
例のアレとは、SNSとかでよく見る、ビッグコラムに手形を押すアレです。
ちなみに、建方の際に手形を押すことを手形式というらしいです。
地鎮祭以来の現場訪問でしたが、すでに家っぽくなっていて感動!
我が家は、「手形式」「構造立会い」それぞれゆっくりやりたかったので、別日でやりました。
ここで現場担当の方にきいて驚いたのですが、
木工事を行う大工さんは基本1人だそうです。
え!?これをひとりで!?すごいね!!
建方でビッグコラムや柱を立てる際は複数人ですが、立ち上がったらそのほかの工事は大工さんが1人でやるのだそう。
ちなみに、柱は1日で立つそうです。
木造なんで当たり前ですが、本当に木で出来ているんですね笑
そして現場一帯は木のとってもいい香りがします。
我が家にもついにビッグコラムが!どっしりとしてます。
そして、リビングの一番くつろぐ場所の近くにあるビッグコラムにペタッと!
ねえねえ!よく見て!僕の手形もあるよー
かわいい!!
こちらは2Fの寝室。フィックス窓の部分は吹き抜けです。
こちらは、Mocoパパの書斎。
階段部分にも採光用の窓。
こちらは1Fリビングダイニング。上に見えている梁は、現し梁になります。
玄関ドアも付いていました。家政婦は見た風のMocoママです笑
手形式のときは居なかったんですが、構造立会いのときには、きこりん降臨していました!
構造立会いでの変更点
構造立会いでは、コンセント・スイッチの位置を現場で確認しましたが、コンセントを追加しました。
生産担当が、ここはコンセントあったほうがいい、ここは4口にしたほうが使い勝手がいい、などアドバイスくれたのはありがたかったです。
狭く見える?!
構造立会いの際、現場に行ったとき、感じたのは
あれ?なんか思ってたのより狭い??
です。
これ、建築中あるあるらしいです。
作業が進んで、床や内装が出来てくるとその狭い感覚がなくなるそうです。
地縄の時も狭く感じてましたが、「基礎マジック」なる言葉もあるそうです。
まあ広大な敷地の大豪邸を建ててる認識ではないので、こんなもんなのかな。。なんて思いもありましたが、これからどう変わっていくのかある意味楽しみです。
まとめ
いよいよ、建築がはじまった我が家。
今回は現場にいって構造立会いと手形式を行ってきました。
また時間を見つけて現場に行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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