住林契約後打合せ１３＜インテリア検討＞

前回のインテリアスタイルの打合せで方向性を決めました。

今回はその方向性に沿って仕様を決めていきました。

前回と今回の打合せで決まったインテリア仕様を一挙公開したいと思います！

玄関まわり

玄関まわりは、

• 玄関収納
• 玄関手摺
• 框
• 玄関タイル

です。

玄関収納

玄関収納は、住友林業標準の中から、フローティングファニチャーにしました。

圧迫感がないですし、なるべく広く見せることができるということで、設計担当が当初からフローティングの収納をチョイスしてくれていました。

カラーはウォルナットです。

玄関手摺

玄関の手摺は無しにしました。今の家も、これまで住んできた家も玄関の手摺はなかったですし、使う習慣がない。

無駄なものは置かず、すっきりと。

框

框とは、玄関の土間とホールの段差の上端に、フローリングなどの床材の断面を隠すために取り付けれる横木のこと。

我が家は無垢のウォルナット床材なので、床材切りっぱなしにして框をなしにすることも検討していました。

契約社員の夫、積水ハウスで家を買う　より

しかし、我が家の玄関の上がり框部分は、L字型なので角の接合部分がきれいに見せられないので、

通常の框にしました。カラーはウォルナット。

玄関タイル

玄関タイルは、住友林業標準で選べるLIXILのグレイスランドをチョイス。

グレイスランドは300角（約30cm×30cm）のタイルとなります。

色は、IPF-300/GRL-13でちょっとシックなスタイルにしました。

階段・階段室

我が家の階段は、鉄骨階段＆通常の階段です。

玄関から見える8段目までは鉄骨。そこからは標準の階段です。以下のように決定しました。

	鉄骨階段部	通常階段部
金物	つや消しブラック	ー
踏板	ウォルナット板	ウォルナット
ささら桁	サンダー	ー
蹴込	ー	ブラック
巾木	ー	細巾木
笠木	ウォルナット
手摺	形状：ジャストカット、色：ブラック、金物：ブラック
幕板	６T（樹脂）

リビングダイニング

リビングダイニングの仕様、一気に見ていきましょう！

壁紙は、１Fはほぼすべて薄いグレー色に統一し、落ち着いた雰囲気としました。建具はダークグレー、把手は金属のブラックです。

床材はリビング部がウォルナット無垢板オイル仕上げ。ダイニング部は、東リのダイナミックストーンというフロアタイルです。見切りはステンレスの床見切り、SUS床見切りです。

テレビは壁掛けで背面はエコカラットのうま貼りです。テレビボードは柏木工さんのSLIMタイプをICさんが選んでくれました。

キッチンはキッチンハウス。レンジフードの壁面だけキッチンパネルを貼りました。

巾木は細巾木つや消しブラック。現し梁とスタイルシーリングを採用です。

ダイニングテーブルは、キッチンハウスで検討しましたが、一枚板へのあこがれが捨てきれず、自分たちで用意することにしました。

主寝室

主寝室はシンプルに。

ベッドは持込でしたのでサイズを測って、ちょうどセミダブルとシングルが並べられる広さに。収納等はWICがあるのでここはシンプルに寝るだけの部屋。

ヘッド側の壁面には調光可能な間接照明とし、エコカラットをアクセントに配置です。

床は、２Fすべて挽板で、寝室はオークホワイト。

WIC・洗面脱衣室・浴室

洗面脱衣室とWICの床は、フロアタイル。ダイナミックストーン。

WICは、少しポップなカラーの壁紙にしました。

パースでは見えないですが、壁面に大きな姿見を造作です。

洗面脱衣室は、リビングの壁紙と同様のすこしグレーの入ったものに。

２Fホール・洋室A/B・トイレ

そのほかはパースがないのですが、

２Fホールの床材は挽板のウォルナット。壁紙はリビングと同色で統一。

洋室Aは、床材は挽板のオークホワイト。壁紙はリビングと同色で統一。

洋室Bは、床材は挽板のチーク。壁紙はネイビー。シーリングは、木目のものにしました。

トイレは、ちょっと冒険した色味で、家のアクセントとなるようなチョイスをしました。

まとめ

床材・壁紙・巾木・窓廻り・造作家具・などなど、今回で一気にいろいろと決まりました。

打合せ完了に向けて、一歩も二歩も前進した感があります。インテリア関係はほぼほぼこの打合せで決まりました。

これまでの打合せですでに決めている個所もありましたし、今回の打合せは最終確認という箇所も多かったです。

パースや文字ではイメージが湧かない部分もあるので、これは実際にお家が建ってから、いろいろとご紹介できればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。