住友林業施主のMocoパパです。2024年5月に無事引き渡しされました。
「住友林業の家、仕上がりチェック」と題して、我が家のルームツアー兼住んでみた感想などをお伝えできればと思います。
これから家づくりされる方の参考になれば幸いです。
外装計画
設計時の我が家の外装計画はこちらです。参考になれば。
さっそく実際の仕上がりをみていきましょう。
外壁 SODO備前って実際どうなの?
我が家がチョイスしたのは、吹付け塗装。目地がなく均一でいながら凹凸のある立体感が出せる吹付け塗装一択でした。
住友林業はシーサンドコートという吹付け材が昔から有名ですが、比較的新しいアイカ工業のSODOという吹付け材に一目ぼれです。色は備前をチョイス。コテ押さえの仕上げもいい感じ。
色味は、サンプルで見たものとほぼ同じ印象。
よく面積効果といって、明るい色は面積が増えるとより明るく、暗い色は面積が増えるとより暗く見えるのですが、SODO備前はその中間だったのか、ほぼサンプルでみた印象と同じでした。
ただ一面に広がるダークな外壁はかっこいい!!めちゃくちゃ気に入っています。そして、この備前は、天気や陽の当たり方、見る角度によって色合いが変わります。青っぽく見えるときも黒っぽく見えるときも灰色っぽく見えるときもあります。この表情の変化がまた美しいです。
基礎外周仕上げが明るい色なので、よくよくみるとツートンのように見えても来ますが、備前のインパクトが強いので、実際は気になりません。
窓が少なく、外壁が大きな面になっているので、塗りムラや雨だれ跡などが目立つかな、と心配していましたが今のところそんなこともなく本当にいい仕上がりです。
雨どいも外壁色と合っていて悪目立ちしないのもいいです。
ダークな色味なので、今後黄砂や砂塵などが目立たないかは少し心配。
軒が少ないのってどう?
我が家は、斜線制限や天空率の関係でどうしても軒を出せない作りになってしまいました。
大きな軒の出た家が良かったのですが、家の広さを優先し諦めました。
実際軒の出が少ないことで、外壁に雨が直接あたってしまったり、直射日光が室内に入りやすくなります。
やはり実際、雨の日の様子を見ていると心配になりますが、逆に汚れを流してくれてる?とも思えて、まあいいか、という感じ。
でも、やっぱり大きな軒欲しかったなあ・・・。
外装装飾(YKK縦格子)
外装の装飾として、YKKの縦格子を2連結させてますが、これが我が家の外装の最大のアクセントになっていて、かっこいいです。
当初提案は横格子だったんですが、縦にして正解です。連結のつなぎなども全然気にならない仕上がり。
縦格子にすることで、横よりも費用が抑えられたこともよかったです。
アクセントタイル・ポーチタイルの仕上がり
アクセントタイルは外壁面積が大きい分、ほんとうにいいアクセントになっていて、とても気に入っています。
ポーチタイルのグレイスランドは、見た目以上にザラりとしていて雨の日でも滑る心配なし。色味も落ち着いていて和モダンにもマッチするので選んでよかったです。
玄関ポーチを気持ち広めに作ったことで、玄関を開けても雨に濡れることがない。
また、Amazonなどの荷物を置き配するのにちょうどいいスペースになっていてとても便利。宅配ボックスの購入も検討しましたが全然いらないですね。
郵便受けが、車や樹木のせいで少し取り出しづらいのが残念なポイントです。
サッシ LIXIL TW(ダスクグレー)実際どうなの?
これ、新色ダスクグレーええやん!と思って採用したんですが、どうみても黒ですね。
これをみて、おダスクグレーやん、なんて思う人はなかなかいないでしょうねwもう施主の自己満足でしかありません。いいんです満足してますから!笑
夜の我が家が一番美しい
家の外壁がキャンバスとなって、樹木の影を写す。
帰宅するたびにはっとする、美しさ。
我が家の自慢のひとつ。
結論、大満足
結論、住友林業の外装の仕上がり大満足です。
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