住友林業　工事請負契約

こんにちは。住友林業施主のMocoパパです。

このブログでは、2023年4月契約、2024年4月末引渡予定の我が家の、家づくりや暮らしについて発信しています。

我が家の住友林業との家づくりの経緯（着工に至るまで）はこちらをご覧いただければと思います。

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住友林業と工事請負契約するまでに打合せをした回数

我が家が、住友林業と工事請負契約をするまで打ち合わせをした回数は、8回です。期間にして約２か月です。

前回、住友林業との金額交渉の末、納得いく金額となったため契約の意思を住友林業側へお伝えしました。

• 1回目：展示場訪問
• 2回目：検討したい旨を伝える
• 3回目：設計士登場
• 4回目：1stプランと値引き＆補助金提案
• 5回目：2ndプランと増額
• 6回目：実例見学ツアー
• 7回目：3rdプランと増額
• 8回目：金額合意、契約の意思表示

ただ、打ち合わせ以外にも電話やLINEでのやりとりや、ローン関係の相談で家に来ていただいたりしてもしていました。

工事請負契約時に必要な金額は？

住友林業との契約にあたり、必要になる金額は、

となりますが、営業担当との申し合わせの上こうなりました。

つまり、契約金100万円を支払って、あとは引き渡しの際に残金一括支払いです。

契約金100万ですが、申込金5万を既に支払い済みですので、契約時に用意するのは95万円。

これに印紙代1万円を合わせて96万円が契約時に現金で必要になります。

この金額は、住宅ローンに組み込めますので、一時的な現金支払いで後のローン実行時に現金で戻ってきます。

契約当日の流れ

契約当日の流れは、

と、こんな感じでしょうか。だいたい１時間半～２時間くらいです。

工事請負契約書

契約書自体は、工事場所や構造、床面積、工事金額（契約時点）、工期などの記載確認で、この時点で初見の情報はないのでさらっと進みます。

工事請負契約約款

工事請負契約約款は、１０ページほど。契約の意思を伝えた際に、営業担当から事前に約款を噛み砕いたガイドをもらいますのでそれを読んでおきます。

特約事項

約款はいわば契約時おきまりのものですが、特約事項は個別に作られるものですのでしっかり確認した方が良いです。我々の場合

２．に関して、土地の売主が「地盤調査に関しては決済後にしてくれ」という要望で、住友林業との工事請負契約時には調査に入れていなかったので、このような特約が付きました。地盤については、正直見切り発車ですが、隣地に建売の物件がすでに建築中でしたし、地盤改良工事は不要の見込みとのこと。

建築士法２４条の７の規定に基づく事項を記載した書面

これは、建築士法で、建築主に対して設計士から重要事項を説明する義務があり、営業ではなく設計担当から説明があります。１枚ものの書面で、すぐ終わります。

署名・捺印

一通りの説明が終わると、署名捺印です。するのは５か所ほど。名義が夫婦の場合は連名で記載、捺印します。

その他

クラブフォレスト

住友林業と契約すると、住友林業オーナー専用サイトclubforestのIDが発行されます。

クラブフォレストでは、オーナーの状況に合わせた、家づくりや日々の暮らしに便利で役立つ最適な情報を提供しています。

１．契約後「家づくりガイド」

スムーズに家づくりを進めるためのコンテンツが用意されています。

• 今後の打合せの流れ・とおおよその日数などの確認
• 外装・内装・水廻りのリーフレットが読める
• 打合せ記録のPDFがアップされる

２．工事中「我が家の家づくり」

工事の進捗や、工事の風景を写真で確認できるようになります。

• 全体工程確認
• 進捗スケジュール確認
• お客様アルバム

３．引き渡し後「サポートコンテンツ」

住まいのメンテナンスや庭づくりのヒントなど

• 我が家の情報（竣工図・維持保全計画書・定期点検記録）
• 入居時＆2年目アンケート
• 定期点検予約システム
• 補修依頼・各種相談受付
• 住まいのお手入れ動画
• 災害時連絡システム
• オンラインショップ

４．その他キャンペーンやお楽しみコンテンツ

そのほか、自家自讃などの読み物や、きこりんグッズがもらえるキャンペーンなど

まとめ

ということで、住友林業との工事請負契約が無事終了しました。

これから本格的な家づくりがスタートします。ここから楽しんで家づくりしていきたいと思います。

ちなみに、このブログを始めたのが、ちょうとこの契約締結のタイミングだったので少し感慨深いものがあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。