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住友林業とローコストメーカーのモデルルームに行って、家づくりの目的を見つけた話

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いざ予約して住宅展示場へ(間違い)

前回、一条工務店の住宅性能に魅了され、本格的に注文住宅を建てる決心をした我が家。

本格的にハウスメーカーを決めるために、住宅展示場にWeb予約をしてモデルルームを見に行くことに。

何度も言いますが、私たちのこのやり方、間違ってます(汗

本来は、展示場に行く前に、しっかりハウスメーカーの公式サイトやSNSなどを利用してある程度絞ったうえで、紹介制度を利用して、展示場へ行って話を聞くべきなのです。

今だからわかるのですが、当時はなにもわかってなかったのです。。

この日、予約したのは近所の展示場に出店している3社。

住友林業と、ミサワホーム、そして某ローコストメーカー。

予約1件目 ミサワホーム

デザイン性の高い家を建てるイメージがあったミサワホーム。

蔵が有名で、高天井のリビングが作れるということで、楽しみにしていました。

が。。

予約していたのに、予約確認の連絡がこない。。

3日前くらいに、展示場のHPから3社一括で予約したのですが、

ハウスメーカー側から予約確認の連絡が来ることになっていました。

他2社は丁寧な連絡がきたのですが、ミサワホームからはなしのつぶて。

なんらかの手違いかもしれませんが、こういったことが大嫌いなMocoパパ。

Mocoパパ
Mocoパパ

縁がなかったのかも知れないけど。一事が万事。こういうところとはお付き合いできない!こっちから連絡するのも違うよね?

ということで、いきなり出鼻をくじかれた格好で、ミサワホームはスルー!残念!

予約2件目 住友林業

木ぬくもりを感じる素敵な家を建てるなら、住友林業!というイメージがあって、

ここは絶対に観ておきたいと思いました。

いざモデルルームに入ると、

広いリビングにこれ見よがしのスプーンカットの床!広々30畳リビング!

Mocoママ
Mocoママ

ステキ!

さすが、TREEing!目を奪われます。

営業担当の方に、まずはモデルルーム内を案内していただきます。

  • 大開口が可能なデザインの自由度
  • 繰り返しの揺れにも耐える高い耐震性
  • これを可能とする住友林業独自のビッグフレーム工法
  • ローコストメーカーにはない、標準30年保証

など、木の質感あふれるモデルルーム内を歩きながら、説明してもらいました。

どれもこれもステキでときめいてしまったMoco一家。

これはまだ2個しかハウスメーカーみてないけど、有力候補!

一通りの案内が終わるとダイニングのテーブルに着いて、

  • 希望のエリア
  • 駅徒歩どれくらいがいいか
  • どういう家にしたいか

などなどのヒアリングとともに、

営業担当
営業担当

いい家を建てるためには、「一生住む家にする」という思いが一番大事です。

というお言葉。なるほど。終の棲家とする覚悟が大事と。。確かに、その通り。

希望のエリア、駅徒歩10分以内、3LDKで広いリング、という要望を踏まえて、

Mocoパパが勝手に概算で見積もった予算感、

Mocoパパ
Mocoパパ

土地4,000万+上物4,500万で合計8,500万くらいで建ちますか?

という質問をぶつけてみた。

ここも家づくりにおいてBADポイントです。
まず、資金計画とライフプランを立てて自分たちの予算をちゃんと考慮したうえでハウスメーカーと会話すべきなのです。

そして、担当はこう言いました。
営業担当
営業担当

Moco様家族は、こだわりもかなり強いとお見受けします。正直、その価格では最終的には難しくなってくると思います。

Mocoパパ
Mocoパパ

ガーン!

営業担当
営業担当

ですので、予算をしっかり立てることや、エリアを変えるor駅徒歩変える、など
どこかでなにかを譲ることも必要
になってきます。

夢打ち砕かれるMoco一家。確かにその通りです。

Mocoパパ
Mocoパパ

いろいろ検討してみます。

ということで、住友林業を後にしました。

Mocoママ
Mocoママ

でも、素敵なモデルルームだったなぁ

予約3件目 某ローコストメーカー

比較検討のために、あえてローコストメーカーを訪問することにしたわけですが、

正直な話、

床材、壁紙、間取り、外観、窓枠、性能、すべてを以てして違いは歴然でした。

モデルルームって、そのメーカーの良さを見てもらうためのもので、

そのメーカーの最大限のイイ感じの家になってるわけです。

それが違いになって表れた形です。

住友林業を見た後に、ローコストを見たのはそれなりに意味がありました。

住友林業でモデルルームを見て、営業担当と話をして、その後ローコストを見て、

家づくりをする目的がはっきりわかったんです。

それは、

終の棲家とする、こだわりの詰まった家を建てて、QOLを上げたい!

でした。

当然価格は低い方がいい。けれど、

ローコストメーカーで、この目的を叶えることは、僕たちMoco一家ではできないのではないか。

これがわかっただけで、この日、このローコストを見た価値がありました。

もちろん、ローコストメーカーで大手ハウスメーカーと同様の素敵な家は立つと思いますし、ローコストを馬鹿にするような意図は全くありません。ただ自分たちには合わない、ということが分かったという話です。

まとめ

かくして、家づくりの方向性が見えてきたMoco一家。

土地のエリア探しと同時進行で、展示場巡りを続けることになりました。

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